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1年間で100万フォロワー達成!より様々な客層に来店いただくための工夫とは

作成者: 佐野楓|Dec 5, 2023 8:19:36 AM

ービバホームはどんなお店なのでしょうか。

「必要な “モノ” が、必要な “数” 揃う店」
ホームセンタームサシ、ビバホームは、全国28都道府県に144店舗を展開するホームセンターです。
「一店舗巨大主義」のもと資材館、生活雑貨、インテリア・家電、ガーデン、ペットで構成された広大な売場では、品目ごとに必要なものがすべて揃う「専門店の集合体」を目指しおよそ10万点の圧倒的な品揃えと便利なサービスでお客様のくらしを豊かにするお手伝いをしております。

 


店内は商品を「見て」「触って」購入を検討できるようになっています。〈写真:スーパービバホームさいたま新都心店〉

お客様に向けた販促活動として、現在どのような取り組みをされていますか?(折り込みチラシ、SNS等)

折込チラシ、クラシルチラシ、LINE、会員メルマガ、Facebook、Instagram、Google Business Profileなどを利用しています。

「デジタルチラシ」の導入背景を教えてください。

デジタルチラシを開始したのは、10年以上前になります。デジタルの時代になってきた、というところもあり、チラシを見てもらう機会を紙だけでなくデジタルにシフトしていく必要があると考えていました。
その中で、自社媒体からの流入ではなく、外部からの流入を増やしていきたい、また、ビバホームのことをまだ認知していない層の獲得が必要だと考え、
自社への流入先の拡大という意味を込めてデジタルチラシを開始することになりました。



〈写真:左から吉田さん、得山さん。アークランス社オフィスにて。〉

2022年3月からクラシルチラシを導入していただいていますが、きっかけや決め手を教えてください。

以前利用していた媒体のプラン改定がきっかけでした。
改めて色々なサービスの話を聞いてみる中、クラシルのユーザーはこれから獲得していきたい層である「20代・30代女性」というぴったりなものだったこと、クラシルを利用しているユーザー母数が格段に多かったことが決め手となりました。

ー媒体を変える時の課題はありましたか。

一番の懸念は当時利用していた媒体でフォロワーを30万人以上抱えていたことです。
そのため、導入直後は、二つの媒体を併用する形で利用していましたが、
クラシルチラシは毎月順調に伸びていましたし、その後のシュミレーションでもフォロワー40万人の獲得がすぐに達成できそうだったため正式導入を決めました。
実際に1年足らずで、フォロワー100万人に到達することができました。

ー1年でフォロワー100万人! フォロワーを増やすために行った施策や工夫があれば教えてください。

全店にPOPを貼り、クラシルでチラシが閲覧できることをお客様にわかるようにしました。
また、メルマガやLINEでクラシルでチラシが掲載されたこと/見れることを案内も通知
これを何度もやることによって、認知を増やしていきましたね。
施策を行った後も順調に伸びていたので、そこはクラシルさんの力なのではと思っています。



〈写真:スーパービバホームさいたま新都心店〉

実際にご利用いただいて、クラシルチラシを評価いただいている点は何でしょうか?

操作性の高さと簡単さです。チラシ配信などは私が担当しておりますが、お知らせの投稿などは各店舗の担当者にお任せしています。管理画面の使い方も難しくなかったので、簡易的なマニュアルを作ってお渡ししてフォローする体制で運用していました。質問もそんなになくスムーズに使えている印象です。

これからクラシルチラシに期待していただいていることはありますか?

来店数が分かることがキーだと思っているので、クラシルチラシの来店分析にはとても期待しています。

紙チラシの効果測定は明確にできておらず、また、デジタルチラシに変えたとしても、チラシを見て来ているのかというのは計測が難しいところでした。
ただ、クラシルチラシではチラシを見た方の来店数が実数値で見れるのは他サービスと違う点だと思っています。

得山さん、吉田さん、ありがとうございました!